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LPガスよもやま話 古都の花便り
古都の花便り

3~5月頃の写真をご紹介いたします。新しい写真が届きましたら随時追加いたします。

選佛場の桜他 円覚寺他 (平成24年4月8日 )

選佛場の桜(円覚寺) 庭梅(円覚寺)
選佛場の桜(円覚寺) 庭梅(円覚寺)

円覚寺選佛場の桜です。
江戸時代に建てられた選佛場は座禅などを行う修行の場だそうです。

桜はバラ科サクラ属ですが、庭梅も同じバラ科サクラ属です。でも梅もバラ科サクラ属です。
さらに庭梅に良く似た庭桜もバラ科サクラ属です。
ただし庭梅は一重ですが、庭桜は八重ですので容易に区別がつきます。
・・・こんな説明でおわかりいただけたでしょうか???
庭梅は、7~8月ごろ小さな赤い実をつけます。この実はそのまま食べたり、果実酒にもなります。
あみがさ百合(円覚寺) 佛日庵の木蓮(円覚寺)
あみがさ百合(円覚寺) 佛日庵の木蓮(円覚寺)

「あみがさ百合」です。「編笠」に姿が似ているところからそう呼ばれているのでしょうが、「貝母」(バイモ)という呼び名もあります。こちらは球根が二枚貝に似ているからだそうです。
薬用植物で咳どめ、止血、解熱などに効果があるそうです。

「佛日庵」(ぶつにちあん)は北条時宗の廟所です。
「佛日庵」の「開基廟」の石棺には円覚寺を開いた北条時宗、貞時(時宗の子)、高時(孫)の3代の遺体が納められていると言われています。

花まつり(来迎寺) 花まつり(妙本寺)
花まつり(来迎寺) 花まつり(妙本寺)

花まつり
花まつりは、「灌仏会」(かんぶつえ)、「仏性会」(ぶっしょうえ)などともいわれています。この花で飾られた小さなお堂は「花御堂」(はなみどう)と呼ばれ、この中におさめられたお釈迦様(像)に甘茶をかけて生誕をお祝いします。

花まつりの歴史は古く聖徳太子の時代にまで遡るそうです。
まさにキリスト教でいえばクリスマスにあたるこの行事、江戸時代には寺子屋や役所はお休みだったそうです。
もっと明るく盛大にお祝いして、4月8日を祝日にしようというのはどうでしょうか?