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LPガスよもやま話

LPガスのお話
LPガスよもやま話 LPガスのお話

 

 

 

 

 

LPガスは富山の置き薬???

 私たちの家庭で、商品は納められているのに、使うまでお金を払わなくいいものがあります。さて、何でしょう?…そんな便利なもの本当にあるんですか?  ……それがあるんです。

 

 答えは、上に書いてしまったので、クイズになりませんね。そうです。置き薬とLPガスなんです。これらは、必要な時に、必要なだけ使って、使った分だけお金を払えばいいんです。こんなラッキーな話、ありませんよね。

 

LPガスは富山の置き薬??? しかも、置き薬は、たくさん使って無くなっても、補充してくれるとは、かぎりません。ところが(ここが肝心です)LPガスは、毎月、お客様がどのくらい使うかな?と、データを入れれば答えの出るコンピュータと、優秀な社員が一生懸命考えて、無くなる前に補充しています。ですから、ほとんど、LPガスが無くなって使えませんというお宅はありません。

 

 でも、実は残念ながら、たまにあるんです。コンピュータが間違えたり、いやコンピュータに入れるデータが違っていたり、大幅に使用量が増えた時など、そこまではコンピュータも優秀な社員も予想がつきませんので、補充が間に合わなかったりします。そんな時は、ご迷惑をおかけしますが、よろしくお願いします。

 皆さんは、いつでもLPガスが使えて当たり前と考えていらっしゃるでしょうが(ここのところ特に敬語です)、そのためには、このような私たちの、血のにじむような努力が隠されているのです。

住所不定???のボンベは無い

 私たちは、どこに住んでいるか、お役所へ届けています。今では、犬だって届出が必要なんですから人間だったら当たり前ってことになるでしょうが、実はLPガスの容器(ボンベ)もそうなんです。

 

 それぞれに名前こそありませんがコード番号がついていて、その容器が、今、どこのご家庭に行っているのか、その前はどこへ行っていたのかまで、きちんと管理されています。

 

住所不定???のボンベは無い しかも生年月日(製造年月日)も管理されていて、20歳(20年)になると、それ以上使えなくなってしまいます。また、何年か毎に健康診断(耐圧検査)も受けているんですよ。

 

 皆さんのご家庭にあるボンベ、たかがボンベですが、こんな風に、こまめに管理されて、息抜きもできないくらい大変なんです。ボンベを見たら、労わってあげてください。

目方でお届け、嵩(かさ)で販売???

 では、次の問題です。目方でお届けして、嵩で販売するものって何でしょう? ……こんども答えが見え見えですね。はい、LPガスが正解です。木久蔵師匠以外、全員が正解です。(笑点を見ていない人には、何のことか分かりませんね。)

 

 実は、LPガスは、お届けする時はキログラム、目方なんです。でも、販売する時は立方メートル、嵩なんです。何でそうなるのでしょうか?

 

 まず、LPガスは圧力を加えて液体の状態で50Kg、30kg、20kgなどボンベの大きさに合わせて目方で充填して皆様のご家庭へお届けします。でも販売する時、すなわちお使いいただくときは、ボンベの中の液体は気体になって、調整器を通って圧力が調整されてメーターを通過します。その時メーターが通過する気体の量を計測しています。ですから、嵩で販売していることになります。

 

 「目方でお届けして、嵩で販売する」ちょっと、変わった商品ですね。

貯蓄もエネルギーも貯めるのが大変

 貯金は、なかなかたまりませんね。同じようにエネルギーを貯めるのは大変なことです。冬でもお日様(太陽)が出ると暖かいですね。そのエネルギーを夜までとっておきたいけど、難しい。電気も同じです。電気は逆に夜あまります。

 

 太陽のエネルギーは、その熱で水を温めてお湯にして、貯めておきます。でも、お湯を貯めておくには、大掛かりな装置が必要です。その装置にかかる費用が、太陽のエネルギーを貯めておくための費用です。

 

 また、電気は、夜あまります。「空気の熱でお湯を沸かす」とCMしていますが、「空気の熱でお湯が沸く?」から安くなるのではなく、夜のあまった電気を利用するから安くなります。その分、昼間の電気を使う人が高く負担していると考えることもできます。

 電力会社が、あまった電気を蓄えておくには、揚水式のダム(2つのダム)を作って、昼間は上のダムから水を流して発電し、夜は、あまった電気で下のダムの水を上のダムに汲み揚げて、無駄にならないようにしています。

 さらに昼と夜の消費量の差が多くなると、新たにダムを作らなければならなくなり、たいへんなお金が必要になります。

 そこで、電力会社では、夜の電気を安くして、大きなダムを1つ作る代わりに、たくさんのお宅に、お湯としてエネルギーを蓄えておく装置を、皆さんの費用で作ってもらっているのです。

 その結果、あまった電気が、有効に利用され、昼間の電気も高くならないで済んでいる、あるいは安くなっているということになります。

 

 ところがLPガスや灯油は、そのような装置は一切不要で、既にエネルギーが蓄えられた状態で、届けられます。しかも、灯油は、ポリタンクや金属製のタンクを購入しなければなりませんが、LPガスは、容器(ボンベ)ごと届けられます。

 

 ほとんどのエネルギーは、貯めておくのに費用がかかります。その点、LPガスは、ガス料金以外。貯めておくための費用は1円もかかっていないんです。貯めるのが苦手な奥さんにぴったりですね???

適材適所

 適材適所って言葉があります。エネルギーも同じではないでしょうか? LPガスでTVを見る人はいませんよね。(LPガスの発電機を使うとLPガスのエネルギーでTVも見られるんですよ。)

 

 ご飯を炊くのは、電気釜が多いでしょう。もっとも、美味しく炊くために、かまどを使っているお店もあるようです。業務用ならガスが多いかもしれません。(ガスで炊いたご飯も美味しいですよ。でもホースがじゃまで、あまり普及していないのが残念です。)

 

 お料理は、ガスが主流ですが、美味しく焼くために、炭を使うお店もあります。冷房は電気ですが、暖房となると、電気、灯油、ガスと色々です。お風呂もガスや灯油が主流でしたが、最近ではオール電化で電気も増えつつあります。オーブンは、ガスから電気になりつつあります。

 

 このようにエネルギーは、用途に応じて、適材適所に使っていくのがいいような気がします。また、複数のエネルギーを使っていることによって、変化していくエネルギー事情にも対応しやすくなります。

 

 皆さんのお宅は、どんな適材適所ですか?

いつも、やさしく見守っています

 「いつも、やさしく見守っています」なんて、神様みたいですね。でも私たちは、毎日、お客さまのお宅にあるボンベの中のLPガスを、やさしく?見守っています。

 

 LPガスの検針の時やボンベをお届けした時にデータを更新して、最新の1日あたりのLPガス消費量を計算します。

 

 その数字に、過去のデータから、お客さまごとの季節による変化をプラスして、直接目で確かめるわけではありませんが、毎日のボンベの中のLPガスの残量を予想し、ガス切れが無いようにしています。

 

いつも、やさしく見守っています ただし、新しい器具を設置したり、お年頃になった娘さんが毎日1時間以上もお風呂に入るようになったりして、今までと消費量が大きく変化した場合には、残念ながら神様ではありませんので予測不可能で、ガス切れになることもまれにあります。

 

 予想したLPガスの残量がある水準を越えると、パソコンから交換の指示が出て、新しいボンベをお届けしています。

浮いた話

 さて皆さん、LPガスを容器(ボンベ)につめて水の中へ入れたら、浮くと思いますか? それとも沈むと思いますか?

 

 そうです。浮くんです。さすがですね。

「タイトルを見ればわかる」……そう言われればそうですが。

 

 たとえば、皆さんのご家庭にお届けしている容器の、大きいものには圧縮されて液体になったLPガス(液)が50kg入っています。そして容器自体の重さは約40kgあります。とても重いのですが、実は浮きます。意外だと思いませんか?

 

 LPガス液は同じ体積の水と比べると約半分の重さ、容器の鉄は7倍以上の重さです。単純に計算すれば水より重いはずですが、浮くんだそうです。(体積の関係です。)

 

 「本当に、浮くか試してみたの?」……いいえ、LPガスのテキストにそう書いてありました。「そんな、いい加減なことでいいの?実験くらいしてから書いたほうがいいんじゃないの。」……そんなにいじめないでくださいよ。浮かない話になってしまいます。

優しく、熱く燃えます

 「昔の主人のことかしら?今では燃えつきているけど」と、よき昔を思い浮かべている奥さま、ご主人のことではありません。LPガスのことです。

 LPガスは化石燃料の中では燃えるときのCO2の発生が少なく、SOxやNOxの発生がとても少ないので、地球温暖化や公害の影響も低く抑えられ、さらに気体なので熱効率も高く、優しいエネルギーなんです。しかも熱く燃えます。

 

 美味しい調理には、高熱が必要です。IHクッキングヒーターもガスを超えられるように頑張っていますが、「ガスに負けない」程度が今のところの限界です。しかも、ガスの中でもLPガスは都市ガスよりもカロリーが高く、最高火炎温度は2000度近くあり、家庭用燃料の中では飛びぬけた存在です。

 

 ですから調理だけでなく、給湯器を使えば、必要な時に必要なだけ、瞬時にお湯を沸かすこともできるのです。

 

 優しく、熱く燃えて、料理が美味しくできて、しかも必要な時に必要なだけお湯を沸かすことができるLPガスを、燃えつきたご主人同様、これからもよろしくお願いします。