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LPガスよもやま話 古都の花便り
古都の花便り

3~5月頃の写真をご紹介いたします。新しい写真が届きましたら随時追加いたします。

春の円覚寺(平成27年3月26日 )

四手拳(円覚寺) 連翹(円覚寺)

「しでこぶし」、公園などでも見かけることがありますが、日本の固有種で自生しているものは、環境省により準絶滅危惧の指定を受けているそうです。
500万年~300万年前?に東海地方に東海湖という湖があり、その沿岸だったところに自生地はあるそうです。
余談ですが、その湖に堆積した粘土などが陶器の原料となるので、そこで瀬戸焼、常滑焼、万古焼などが作られるようになったそうです。
           

             
「れんぎょう」です。この時期に咲く連翹は主にシナレンギョウやチョウセンレンギョウなどの外来種です。でも日本にも一部の地方に自生している野生種(ヤマトレンギョウ、ショウドシマレンギョウ)があるのですが、これは4月~5月ごろ開花します。

利久梅(円覚寺) 春蘭(円覚寺)

「りきゅうばい」です。名前の由来は、あの千利休、茶道とも関係がありそうな?と考えてしまいますが、どちらにも関係ないんだそうです。
それに「利休」ではなく「利久」です。また、原産地は中国で、利休の時代にはまだ日本には渡来していなかったそうです。
では、何で「利久梅」なの???


「しゅんらん」です。この名前はわかりやすいですね。春の蘭です。
植物は光合成で養分を取り入れますが、中にはその能力が無いものがあるそうです。
それらは菌類に寄生して栄養素を取り入れるのだそうです。
春蘭は光合成もできないことは無いのですが菌根菌からも栄養の供給を受けているのだそうです。

白木蓮(円覚寺 仏日庵) 白木蓮(円覚寺 仏日庵)
円覚寺仏日庵の「ハクモクレン」、白いモクレンです。
仏日庵は円覚寺の開基北条時宗を祀る寺院です。境内には北条時宗、貞時、高時の棺が安置されている開基廟があります。

「もくれん」は昔はランに似ているとして木蘭と呼ばれたこともあったそうですが、今ではランよりハスに似ているということで木蓮と呼ばれているそうです。